相席お願いします・・・

 読書の秋ですね、何か読みかけの本はありますか。新聞の書評欄に「同窓会に行けない症候群」(日経BP)鈴木信行著があり、早速諏訪圏図書館ネットで検索しました。著者の鈴木さんは「宝くじで1億円当たった人の末路」をベストセラーにした人物で、日経ビジネスの副編集長。なんとも奇抜なタイトルを付けたものです。1億円で建てた豪邸なんぞをかつて私も実際に見たこともあり、内容もなるほど・・・ である。図書館ネット検索結果は岡谷図書館「あり」、諏訪市図書館「貸し出し中」。なので諏訪市図書館に電話して予約をしました。現役時代ならば書店買いがあたりまえでしたが、今は図書館で十分。
 コワーキングで起業・創業者のお手伝いをするのが私の仕事ですから、なぜこの本を読みたくなっているのかに触れましょうか。「行くための人生設計」についてのサポートとして、承認欲求を満たせる仕事を選べばいい。その条件は「持続性、希少性、社会的ニーズ、非定型性、注目度、独立性」など。このフレーズ場面が読みたくなったきっかけです。起業の際に備えるべき方程式かもしれない。

 本日のタイトルに戻りましょうか。先日の秋の収穫祭のみなさんから出された宿題を一つ完成しました。フリースペースの机作業の際に使っていただきたいメッセージボードです。平日でも混雑気味のフリースペースです。満席で本日は帰りますというお話がでる一方で、高校生のなかでも表示することで周囲との関係性を保ち、安心できるためにお使いいただけたらと思います。これを主に利用なさるのはドロップ会員のみなさんだと思います。コピー機隣りの領収書発行機のテーブル上に3基作りましたのでご利用ください。今日は、KさんとTさんがご利用でしたので、さっそく説明して、第一号で机上にセットさせていただきました。感想はGood!で「100点満点」でした。