信州の野鳥カレンダー2020納品完了!
オフィス用品や販促関連商品を扱うTsunagu会員様で起業なさっているAさんが、成果品であるカレンダーを本日届けてくださいました。年の瀬に一歩も二歩も近づいたことを実感しましたし、早々の2020年とのご対面です。見開き縦B3版で、12か月12ページの構成で、上部に信州の野鳥が各月一種づつ美しい写真で表現され、下部は各日の余白に続けてメモの書き込みも可能なスペースがあります。
ちなみに肝である掲載された野鳥の一部を紹介すると、1月:コハクチョウ(岡谷市)、2月:ミヤマホオジロ(茅野市)、3月:ベニマシコ(茅野市)、4月:カワラヒロ(下諏訪町)、5月:オオルリ(佐久市)等で信州の野鳥が12種登場します。いずれも撮影は、写真家「阿部正則さん」によるもの。制作は「スタジオ・コラボ」によるもので、制作のためのコーディネートを会員様の「オフィスNIST」が担当したものです。同題のカレンダー制作は10年も続いており、いかに関係の皆様が信州の野鳥に寄せる思いが高いのか推察できます。
企業名入りカレンダーではないので、B3版の全ページから信州の野鳥の体温が伝わってきそうです。中でも最終の12月を飾る「オオワシ(グル)諏訪市」は立石公園から諏訪湖面方向にカメラを向けてオオワシ(グル)の斜め上から捉えた秀作。2018年3月3日に北帰行を果たしたオオワシ(グル)はその後姿を見せていません。カレンダーの最終ページには日本語と英語表記で制作者の思いを伝えるメッセージと、オオワシ(グル)への再来を願う言葉を添えてまとめられております。皆様にも手に取ってご覧いただければ幸いと思います。Tsunagu内にしばらく置いておきますので声を掛けてくださいませ。また若干の頒布数も確保していますということです。