Tsunagu会員交流会#14 “Meet&Greet”ご報告_’24夏
皆さま、こんにちは。「今年 “は” 異常に暑い!」毎年この叫びを繰り返している気がいたしますが、気が付けば8月も半ば。8/15には「第76回 諏訪湖祭湖上花火大会」が開催、無事に終了いたしました。
蝉の鳴き声は聞こえながらも、空を見上げれば無数のトンボ。確実に秋の気配が漂いはじめており、少しばかり寂しい気持ちになります。
さて、8月初旬に【第14回目のTsunagu会員交流会】を開催しました。
今回は運営母体である諏訪市、諏訪商工会議所の職員にもお声を掛けたところ、合計9名の職員が見学に来て下さいました。
会員は初参加の3名を含め、計11名がご参加。残念ながら直前に仕事の都合で不参加になってしまった方も数名いらっしゃいましたが、ゲストや事務局含めて、合計22名での開催。これまでで最も多い参加人数となりました。
「お一人プレゼン@5分としても=それだけで55分」…試算の結果、いつもの1時間では明らかに足りず、今回は30分延長の拡大版となりました。
が、自分が司会やZoomの操作に追われ、本番中の写真を撮り忘れるという失態。
この席↑がほぼ満席だったんですが…ワンオペの難しさを痛感しました。
会では一人ずつお仕事の紹介、進捗、目標をプレゼンしていただきましたが、お互いの姿に大変刺激を受けられたようで、終了後に「楽しかった!」「全員とお話してみたいです」との感想をいただきました。
また、諏訪市および商工会議所の職員たちも、会員さんの活躍とその多様性に驚かれていました。
会員さんの数だけ異なる職業がありますが、Tsunaguの特徴は「IT事業者が少ない」ことです。
地元の【 C to C】事業が多く、ほとんどの方が施設のデスクやイスを使わず、普段はそれぞれの現場に散っておられます。
(終了後、慌てて撮影したフリータイムの様子)
交流会の頻度は高くなく年に数回しか開催しておりませんが、ほんの数回、顔を合わせただけで安心できる関係を結ぶことができるのは、人としてのあり方、社会的な価値観が近いがゆえと思います。
さて、ご好評いただいた令和5年度の企画『未来をTsunagu webセミナー』#3動画「農業体験記」内で、当時地域おこし協力隊だった塚西さんが、終盤に農園の方とこんなお話をしていました。
そして先日。
「いとう農園」さんへ、野球少年たちを連れて塚西さんが田植えのお手伝いに。
3月末で地域おこし協力隊を退任、自身で起業したあと、じつは何度も農園のお手伝いに足を運んでいる塚西さん。「また来ます!」を決して社交辞令にはしない、「実(じつ)」のつながりがあると感動しました。
そして、ある夏の夕暮れの諏訪湖畔。
ある会員さんからお声を掛けてもらい向かってみると、地元の方と移住者の仲間の輪がありました。
子ども達の笑い声と、子どもに対して等しく親のように接する大人たちの輪が、とても幸せな空間を作り上げていました。
いよいよ夏も終わりに近づきますが、まずは皆さまが今年も無事、平穏に、平和に日々を過ごされますことをお祈りいたします。